2011/09/07

老人ホーム選びのポイント

情報比較

老人ホームを選ぶということは、非常に難しいです。それに、実際に入居した後にもトラブルが発生することが多いと言います。その中でも、有料老人ホームにそれが多いと言います。

基本的には、有料の老人ホームの事業者は、入居希望者からの要望があれば、情報を公開すると言う義務があります。これについては、求められない部分については公開する義務はありませんので、しっかりと何を聞いたら教えてくれるのかということについて知っておきましょう。

入居一時金の金額、月額費用について、入居の定員、入居率、介護スタッフの人数と充足の割合、要介護になったときの費用と対応、夜間体制、設備や土地面積などといった情報の公開が義務付けられています。これらの点は、聞けば必ず情報を伝えないといけないのですが、聞かないと教えてくれないので必ず問い合わせるようにしましょう。

これらの情報を少しでも多く集めるのがポイントになってきます。入居率については、オープンから2年経過で8割を目安とするといいと思います。これよりも低そうだと思ったら、それについて聞いてみましょう。

それから、契約する前には重要事項説明書であったり、財務諸表、管理規定、介護サービス一覧表といった種類の書類をもらうようにしましょう。これによって、経営状況であったり、どういったサービスを受けることが出来るか知っておけます。もしもこれらを見てもよく分からないといった場合には、専門家の意見を求めるといいのではないかと思います。

立地

老人ホームを選ぶと言うときには、立地というものは重要のポイントになってきます。

これについては、人それぞれですが、例えば、今住んでいるところから近い老人ホームであったり、都市部にあるものであったり、反対に自然が多い老人ホームであったり、家族が住んでいるところと近い老人ホームであったり、など求める環境についての理想と言うものはあると思いますが、どれを選ぶにしても、入居者のことをしっかりと考えて立地を選ぶということが大切になってくると思います。

基本的に現住所から近いといったところであれば、住み慣れた土地ということになりますので、環境が変わったから戸惑うといったことはありません。次に、都市部のホームですが、買い物などをするのであれば、とても便利ですし、交通も発達しているので、訪問すること自体が非常に楽です。

しかし、高齢者で、静かなところがいいと言う人には向いていないと言えるでしょう。反対に、自然が多いホームは、高齢者には人気がありますが、訪問するとなったら少し不便になってしまいます。それから、家族が住んでいるところと近い老人ホームについてですが、これだと家族は訪問しやすいと言ったことが考えられますが、仮に入居者が住んでいる土地から離れないといけないと言った場合には、環境の変化によって戸惑いが生じると言った場合があります。

実際に老人ホームに住むのは、契約者本人になりますので、どういった立地条件を求めているのかというのをあらかじめ明確にしておきましょう。

早期入居を希望する場合

老人ホームを選ぶ際のポイントとしては、早期入居を希望するような場合には、有料の老人ホームを選ぶといいということです。老人ホームの場合、入居するに当たっては、基準と言うものがあります。

特に、特別養護老人ホームといったところの場合、入居待ちであったりすることのほうが多いため、基準をいくら満たしていたとしても、簡単に入居することは出来ません。当然のことですが、有料の老人ホームであってもその基準と言うものはあるのですが、各老人ホームの入居基準を満たしてあげればすぐに入居することが出来ます。

近くの老人ホームに対して入居基準が満たなかったり、入居待ちであったりした場合は、自分の入居のための条件を満たしている有料の老人ホームを選んであげると言うのも選択肢の一つなのではないかと思います。

ただ、有料の老人ホームについては、民間企業が営んでいるため、入居のための費用のほかにも様々な費用がかかってきます。その費用はかなり高額になってしまうことも少なくありません。ですから、そういった費用の面に対しての余裕もしっかりと持っておかないといけません。

ある程度は簡単に入居することが出来る有料の老人ホームではありますが、肝心のお金がなければどうすることも出来ないということだけはしっかりと理解したうえで、自分の求める条件とぴったりとあったところをじっくりと探す、または探してもらうというのがいいのではないかと思います。あまりに早期入居を希望するあまり、失敗をしないようにだけはしましょうね。

入居までの流れ

老人ホームというのは、自分が望んでいるような施設を見つけて入居出来るまでには、長ければ大体一年以上かかってしまうような場合があります。ですから、すぐに入居を決めるにしても決めないにしても、事前にある程度入居するまでの流れというものを確認しておくといった必要性があると思われます。

まず、有料老人ホームに入居するまでの流れとしては、インターネットやチラシを利用した情報収集から始めるといいかと思われます。それから、気に入ったもののパンフレットなどを取り寄せてきましょう。

パンフレットによく目を通すことで、気に入った情報を比較していきます。それから、気に入ったもの全ての老人ホームを見学するといいでしょう。そこで、もしも可能であれば体験入居をしてみるといいでしょう。

そこで、もしも気に入ったものがあるのであれば、家族であったり、友人であったりと話し合って意見をまとめてみるようにしましょう。自分ひとりで決めるとどうしても失敗してしまいがちですが、第三者の意見をしっかりと聞くことで、その可能性を少しでも減らすことが可能になっています。そして、納得いくものが得られるのであれば、契約に入るようにしましょう。

ここで、料金についてしっかりと確認しておきましょう。どこからどこまでお金がかかるのか、ということは、必ず確認しておきましょう。その他の契約内容についても、細かく確認しておくといいと思います。こういった流れで探していくのが失敗しないためのポイントになります。

入居後について

老人ホームについては、入居後も大切なものになってきます。基本的には、出来るだけ家族の人が頻繁に訪問してあげるようにしましょう。また、施設のスタッフの人にも、状況確認をしっかりとするようにしましょう。それまでいた環境とガラッとかわることになりますので、間違いなく戸惑いなどが生じ、体調変化が起こるということもありえますよね。

そういったことを避けるためにも、入居したらその後は施設の人に任せっぱなしといったことのないように、老人ホームと言うところの環境に慣れるまで、家族も一緒になって協力してあげるといった必要性があると思われます。

常に入居者と話をするようにして、どんなことがあったとか、こんなところがよかったとか、不便だったとかそういったことに対してももちろん、つまらない話にでもしっかりと耳を傾けてあげることが非常に大切になってきます。

基本的にはそういった中で、不満なところがたくさん出るようなら、家族の人がしっかりと施設のほうに伝えるようにしてあげるといいでしょう。どうしても入居者は、施設の人に対しては文句は言いにくいですし、不満があったも口には出さないものです。

ですから、家族の人がしっかりとそれを聞いてあげることによって、少しでもストレス的なものの解消を手伝ってあげることが大切になりますね。老人ホームに入ったら、後はそこに任せておけばいい、と言う考えではいけません。家族は常に一緒であるということを忘れないようにすることはとても大切なことになりますよ。




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